疲れやすい、だるい、むくみがひどい、食欲不振、息切れ、冷え性など、長期にわたる体調不良を感じることはないでしょうか?
日々動けないほどではないので、医療機関を受診するほどではないからと我慢したり、年だからしょうがないとそのままにしておきがちになります。
たいていは病院に行っても何事もなく帰ってくる場合が多いですが、治療が必要な病気が隠れていたりすることもあるので、長期間の不調を感じていれば必ず医療機関の受診が必要です。
スタジオオオテキで多くの会員様をみていると、トレーニングや日々の適切な身体のケアにより、身体活動量が上がり、筋力、持久力や柔軟性など、体力アップにより身体の不調が改善され、元気に過ごしている方が多いと感じています。
定期的な運動は全身の血流を増大させ、身体と心のリラックスをもたらします。血流量が増える行為、血の巡りが良くなる行為というと、運動やストレッチ、衣服で身体を締め付けない、お風呂に使って体を温めるなど、すべて筋肉が緩んで血流量が増えます。
すると身体はとても心地よく、リラックスできるようになっています。
とにかく筋肉を緩め、血流がアップすると体調がよくなる方向へ向かうということ。
加えて血液そのものを流れやすくする食事の影響も大きいです。いわゆるドロドロ血液なのか、サラサラ血液なのかといった血液そのものの状態についてです。
梅干しやお酢、レモンなどの柑橘類に含まれるクエン酸は血液の酸化を抑制し血流を改善する効果が、サンマやイワシなどの青魚に含まれるEPAには、血栓や脂質異常を要望する効果が確認されています。その他ポリフェノールやビタミンC、E、アルギン酸も血流量を増やす作用があります。
基本の水分補給も重要です。血液は赤血球、白血球、血小板などの細胞成分と、血漿などの液体部分から成り立っており、血液は大部分が液体成分で構成されています。
水分補給をしっかりすると、血液の循環量が増え血管が拡張して血液の流れが速くなりやすくなります。血管が拡張すると周囲にたまっていた水分(むくみの原因)を引き込みむくみ解消の一助になります。

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