トレーニング

口ぽかん状態の子供
トレーニング · 2025/09/17
口ぽかん状態の人はいるのですが問題なのは子供たちで、口ぽかん状態の子供は見た目が悪いだけではなく、運動能力も低いことが多いそう。比較すると口を閉じている子供たちは体力レベルが高く集中力があり、勉強の成績も良い傾向があるとのこと。何かのきっかけで口ぽかん状態になると、成績が下降することも多々あるそうです。 口輪筋が弱いと舌を挙上する筋肉も弱く、睡眠時に舌根が上気道に落ち込みやすくなってスムーズな呼吸がしにくいため、横向きやうつぶせ寝で寝ることが多くなります。 口輪筋はストレスとの関係が深く、ストレスが少ないと口輪筋が正常に機能して口を閉じるように作用します。ストレス過多で口輪筋が機能しないと、筋肉で口を閉じることが出来ない代わりに指しゃぶりをしたりして口輪筋を緊張させるようになります。 普段口ぽかんの子供たちに口輪筋を鍛えると指しゃぶりをしなくなり、口輪筋のトレーニングなしに強制的に指しゃぶりを辞めさせると、唇をかんだり爪を噛んだり、舌を口唇に挟むように突き出したりと別の代償行動が起こることが多いようです。 また、口ぽかん状態が続くと口の中が乾燥するので、歯周病や口内炎、唾液が少

加齢で衰えるのは何か?
トレーニング · 2025/09/17
加齢にともなって身体的能力が低下するのは事実ですが、生理的な能力はそれほど低下が見られません。顕著なのは筋力の低下です。 両足を揃えて立ち、目を閉じて水平になるように両手をあげる。目を開けて本当に水平になっているか確認しよう。 10代、20代の若者は両腕が水平より上になってVの字に近くなり、反対に身体が弱っている人ほど水平より下になっているというテストがあります。 水平より下になっている場合は、肩の可動域の低下や筋力の低下。 加齢によって衰えるのは筋力。なので究極のアンチエイジングは筋トレだと思いませんか?

部分痩せは可能なのか?の見解
トレーニング · 2025/09/16
超音波やマッサージなどで片方の太ももだけ、片方の二の腕だけ刺激して、刺激の入っていない反対の部分と比べると刺激した側の方が遊離脂肪酸が増えるという実験がたくさんあります。 遊離脂肪酸が増えるというのは脂肪が分解されているということ。 刺激によってノルアドレナリンなどの交感神経ホルモンが神経末端から分泌され、肝臓や脂肪組織にあるリパーゼという脂肪分解酵素が刺激され、リパーゼが脂肪を遊離脂肪酸とグリセロールに分解し、血液中に放出されてエネルギーとして使われるという代謝経路をたどります。 超音波やマッサージなどの受動的な刺激以外にも、筋肉を動かしている部分は脂肪が分解されやすいこともわかっているので、気になる部位に筋トレなどの刺激を入れるのは非常に効果的。 ただ、ここまでは脂肪が分解される過程の話であって、分解された脂肪はエネルギーとして使われないと(燃焼されないと)身体の中からなくなりません。 そこで運動が必要なのですが、全身まんべんなく脂肪由来のエネルギーが燃焼するが、供給元の脂肪は選べる=部分痩せ可能!

大豆プロテインと大豆イソフラボン
トレーニング · 2025/09/12
一般的にプロテインというと牛乳由来のホエイプロテインの事を指しますが、プロテインにはホエイ以外にもいろいろあります。 その中の一つ、大豆プロテインはホエイプロテインに比べて、身体に吸収されるスピードがゆっくりなため、トレーニング前後以外の時や寝る前など、たんぱく質の吸収スピードにこだわらない場面での摂取が推奨されることがあります。 その際にちょっとだけ注意点があります。

アスリート向けクレアチンサプリメント使用法
トレーニング · 2025/09/11
筋肉を付けて体重を増やしたい、パワーを中心に筋力をアップさせたい人におすすめのサプリメント、クレアチンの使い方には注意が必要です。

共通理論
トレーニング · 2025/09/02
有酸素(エアロビック)運動で脂肪燃焼効率が上がること=ベースを作り、ゆっくり走るトレーニングのみでも、スタミナだけでなくスピードも上がるというもの。 180-年齢=最大心拍数ここから普段運動していないー5 継続的に運動していてパフォーマンスが上がっている+5 こんな感じで現状の体力レベルを考慮した変数を足して、心拍数を管理しながらトレーニングします。 ウォーミングアップ15分+ターゲットゾーンの心拍数で運動+クーリングダウン15分 ウォーミングアップの15分で徐々に目標心拍数に上げていき、最大心拍数を超えないようにメイントレーニングを行い、徐々に心拍数を落としていくクーリングダウンを行う。 継続することで、スタジオオオテキの提唱するトレーニング理論と共通する『体を根本から変える』というトレーニングになります。

カラダ作りにおける飲酒の影響
トレーニング · 2025/07/28
適度にお酒を飲むと、リラックスしたり楽しい食事の時間になったりしますが、筋肉の為には飲酒はNGです。 特に一度に多量のお酒を飲むと、急性アルコール筋溶解症と呼ばれる筋繊維の部分的分解が起こります。 日常的にお酒を飲んでいると筋肉分解によって筋力が低下し、体力が低下していくので身体にとっては良いことなし。 ただ、ほとんどの人にとって筋肉が人生の全てではないので、筋肉や身体作りにとってマイナスなことをしていることを自覚しつつたまに楽しむくらいにして下さい。 スタジオオオテキ公式見解でした。

食事チェックシートのダウンロードはこちらです。
トレーニング · 2025/07/02
スタジオオオテキがお勧めする、ダイエットのための食事チェックシートです。ボディビルの大会出場とかではない、キレイな身体、健康な身体を手に入れることが目的なら、このチェックシートに◎を並べるだけでOKです。 取り組み中は一部達成にチェックを。完全に出来たらパーフェクトにチェックを入れてください。

カラダにいいこといろいろ紹介
トレーニング · 2025/06/25
体に良いこととは、血液の流れが良くなることをすること。具体的には運動やストレッチ、衣服を緩める、お風呂で体を温める、リラックスするなどです。血流が良くなることがすごく気持ちがいいので、体を健康にする体に良いことは気持ちの良いことです。ぜひ毎日やってみよう。

アスリートへ向けた話!   
トレーニング · 2025/06/20
オリンピックレベルのトップアスリートを担当して見えてきたこと。

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